JJ1KXB大石さんより KSATによるIC910の操作手順について 運用アドバイスをいただきましたので掲示させていただきます。 −−−−−−−−−−−−−*****−−−−−−−−−−−−−−−−− IC910はボタンがたくさんありますが、ほとんど操作せずに設定を行います。 CW中心の運用方法のサンプル手順 1.衛星の設定で、受信と送信のモードと中心周波数(適当です)をセットしておく 2.衛星チャネルにVO,FOをセットしておく(してある) 3.VOが来たら、VOのチャネルを呼び出して、セット。送信はCW、受信はUSBになっている事   を確認し、違っていれば修正する 4.送受信共に自動から手動に切り替えて 5.受信周波数を黄色にする 6.IC910で145.800くらいを受信、K−SATで受信周波数取り込み 7.K−SATで送信周波数欄を黄色に変換して、送受信を自動に切り替える 8.送信固定で、受信自動にセットされています 9.送信も受信も自動を手動に切り替える 10.短点を送出しながら、送信欄の補正値をクリックしながらマイナスやプラスに移動する 11.自分のダウン信号が聞こえてくると思います 12.これで補正値の設定は終りです 13.K−SATの受信を黄色にして    IC−910で開いている周波数を探します    145.910付近がいいかもしれません    K−SATで受信周波数取り込み    送信固定に変更    自動送受信に切り替える    CQを出す ・・・・>(自分のダウン信号が聞こえるはずです)    コールされたら応答する    何度も繰り返えして実行できます    IC910のダイヤルもK−SATも一切触る必要はありません。    CQをだして応答する。それだけです 次回からも同様で CQ局を呼び出す場合は、   受信固定で周波数取り込み   送信固定に切り替え   送受信とも自動   CQ局を呼び出して交信する −−−−−−−−−−−−−*****−−−−−−−−−−−−−−−−− IC910のキーは サテライトボタン チャネルのUP・DN M/Sの切り替え モードの切り替え 程度のボタン操作で運用可能です。