SSTVやRTTY,PSK31などの運用の場合には、無線機の音声出力端子あるいはデータ出力端子から
パソコンのサウンドボードの入力端子と接続します。この接続のままサウンドボードで受信している
受信周波数の周波数分布をグラフィカルに表示を行うプログラムです。FFT変換やウォータフォールで
受信周波数の状態を表示します。 MMVARIソフトで使われているOCXを利用させていただいています。
FT2000/FT2000DだけではなくリグのSP出力をPCのサウンドボードと接続し、当プログラムを起動する
ことで下記のような表示をさせることができます。
FT2000など各種フィルタの動作状態やNDRやCONTOUR、SHIFT、WIDTHなどを操作したときの
周波数に対する信号の通過状態や受信している信号の状態をグラフィカルに見ることができます。
9ピンのRS232Cのストレートケーブルで接続します。 FT2000側のボーレート設定と
プログラムで設定するボーレートを合わせて設定してください。RSTの設定は必要に応じて
OFFに設定してください。
当プログラムは、サウンドボードに対して
オープンを行いますが、OSによっては或いは
サウンドボードによっては、後からプログラム起動
行った場合に接続できない場合があります。
サウンドボードを使ったプログラムについては
パソコンの環境によっては、複数のプログラムを同時
に起動できない場合が在りますので注意願います。
FT2000/FT2000Dは、非常に多くの機能が搭載されており、メモリーの情報、セットアップ情報
CWメッセージ情報など各種の情報があります。しかし リグのバージョンアップなどを行うと、
設定していた情報がリセットされることにより失われてしまいます。一度設定した内容をバックアップ
する機能や、バックアップした情報を元に戻すことができる機能を備えたツールがないかメーカの
HPを探しましたが、残念ながら提供されていませんでした。そこで CAT機能を使ってバックアップ/
リストアのできるツールを作成しましたので、フリーソフトとして公開します。
なお このツールによって万が一 不具合が発生しても、一切の責任は負いかねますので
利用者の責任において、ご利用いただきますようお願いいたします。
FT2000のファームウェアのバージョンアップ情報は検索エンジンにて FT2000 ファームウェア
バージョンアップ などのキーワードで検索することでたくさんの情報を発見することができます。
USAのバーテックス スタンダードのHPサイトには、バージョンアップの各種情報があるようです。
当プログラムを起動した場合に、OCX関連のエラーが出た場合
プログラムを解凍したフォルダに、RegMMVX.exe という
プログラムも解凍されていると思います。万が一問うプログラムが
動作しない場合は、RegMMVX.exeのプログラムを一度起動させて
OCXの登録処理を行ってください。
プログラムの使用方法については、ダウンロード後、プログラム
のヘルプのところの操作から参照ください。
A運用補助ツール
コンテスト時の自動キー操作や、ボイスプレイバック機能(音声送信)などを
パソコンからFT2000/FT2000Dにコマンド送出することで運用の補助を
行うプログラムです。
なお このツールによって万が一 不具合が発生しても、一切の責任は負いかねますので
利用者の責任において、ご利用いただきますようお願いいたします。
FT2000とパソコンの接続
KFT2000MGR V1.02
ダウンロード手順
プログラムの使用方法については、ダウンロード後、プログラム
のヘルプのところの操作から参照ください。
FT2000とパソコンの接続
FT2000/FT2000Dのファームウェアの
バージョンアップ情報
KFT2000OPEと併用して運用する場合は、KFT2000OPEと同じフォルダに
当プログラムを解凍してください。KFT2000OPEからKFFTGRFを起動することが
できるようになります。
@ PCC−2000.exe
バーテックス スタンダードのホームページからダウンロードができます。
PCからCAT接続にて、リグコントロールができるプログラムです。遠隔操作も可能です。
遠隔操作を行う場合は、PC間で遠隔操作ができるように環境を整える必要があります。
リモート制御のプログラムとしては VNC というプログラムがありますので、検索エンジンから
検索してダウンロードしてご利用ください。
データサイズが大きいため分割して登録しています。
下記の3個のファイルをダウンロードしてから、同じフォルダに格納してください。その中のバッチを実行することで、一つのファイルを作成します。作成されたファイルを解凍することで、ヘルプファイルが作成することができます。
再生バッチは同じフォルダにファイルで格納してください
9ピンのRS232Cのストレートケーブルで接続します。 FT2000側のボーレート設定と
プログラムで設定するボーレートを合わせて設定してください。RSTの設定は必要に応じて
OFFに設定してください。