2007年11月14日(水)
早朝 ホテルの窓を開けるとスイスらしく カウベルが聞こえていた
朝 雪がどんどん降っている。牛が外で飼われている。そのカウベル
の音が聞こえていた。
昨日 ドライバーとホテル側でトラブルがあったらしい。スイスでは
ドライバが酒を飲んで運転することはもちろん禁止されているが
ホテル側が、その判定をすることができるとのこと。
その日の仕事を終えて、ドライバーはビールを飲んでいた。
そこにホテルの責任者が、到着したときにはドライバーが酒を
飲んでいたと勘違いしたらしい。
このドライバーは、口ごもる癖があり、あまり会話が得意ではなく
最初は、我々にも紹介程度で,何も説明がなかった。
ホテル側もそんなことは知らず、会話をしていったところ、うまく説明が
できなかったところから、大きな問題になり 警察に届けるところまで
発展。ガイドの説明などもあり、ここは 何とか収まった。
しかし ドライバーのご機嫌が、非常にわるくなり 観光客である我々に
その不機嫌が伝わり、ついにガイドが一部始終を説明し、何とかことを
収めることとなった。ガイドも客である我々にその不機嫌をぶつけるような
行為は許されないといった怒りを表していた。
グリンデンワルドに向けて下山する
以前 夏に来たときは、ここからハイキングで下山
A登山電車に乗車 あいにく吹雪
ラウターブルネン発 9:20
クライネン・シャィテック発10:20
ユングフラウヨッホ着 10:48
ユングフラウヨッホ発 11:48
クライネン・シャィテック着12:20
昼食
クライネン・シャィテック発13:00
グリンデンワルド着 13:30
Bグリンデンワルドからジュネーブに向けて移動開始 14:00
パリの公共交通機関のストライキの情報が入り
TGVが予定していたTGVが取れなくて、代わりの
TGV或いは最悪バスでパリに向かう旨、説明があった。
メトロ(地下鉄)も動いているところや、まったく動いていない
ところ、間引きの状態など説明があった。
パリでの昼食のレストランも日本から予約してOKを取り付けていた
が 戻れなくなる可能性があるので、電話にてキャンセル(残念)
線路が特徴的 3本あって 真ん中の線路は歯車状
になっている。これによって急勾配を上ることができる
眼下にグリンデンワルドが見える
はずであったが・・・
クライネン・シャィテック発13:00
グリンデンワルドで30分散策
グリンデンワルドは以前に訪問したことがある
ところで 是非今回 少しでも時間が取れれば
と思い、ガイドに相談。30分ぐらいならトイレ
休憩をここに入れて時間を確保してくれた。
あいにくの雪(吹雪)で、まったく景色が見えない
アイガーもユングフラウも・・・
ここの絶景を見たかったのだが・・・・
クライネン・シャィテック駅に到着
C ジュネーブ 18:00着
ここでフランスへの入国審査(税関を通るだけ)
本来19:00発のTGVにてパリ モンパルナス駅の22:30着
の予定であったが、TGVが走らないとのこと
19:23のTGVなら乗れるとのことで、これに急遽 変更
モンパルナスではなく パリ−リヨン駅に変更
パリ−リヨン駅からは、バスで40分移動し、目的のモンパルナス
に到着
TGV の乗り心地は、日本の新幹線に比べると
乗り心地は今ひとつ。シートが硬く、座席間隔も狭い
進行方向に向かっていすの方向を変えることが
できない為、車両の半分までで、椅子の方向が
向かい合っている。
乗った車両が2等車であったからかもしれないが・・・
グリンデンワルドまでの途中の駅
前にここまでハイキングで来たことがある。
発車後 クライネン・シャィテック駅を振り返ったら
インターラーケンのホテルから登山電車のラウターブルネン駅までバスで移動
昨日からの雪で道路が凍結。幸い除雪車が稼動をはじめ、その除雪車の先導で
登山電車の駅まで移動。
@ユングフラウヨッホに向けて移動開始
5:50起床
7:15出発(まだ 除雪されていない道を出発)
クライネン・シャィテック駅
昼食後 駅の周りを散策
朝早いせいか観光客は少ない
観光客はこの時期は日本人だけとか
Dモンパルナス コンコルド ホテル23:30
HOTEL CONCORD MONTPARNASSE
40 RUE DU COMMANDANT MOUCHOTTE 75014 PARIS
210号室